液体香水と練り香水の違い

香水には液体香水と練り香水がありますが、違いって何なんでしょう?

 

メリットとデメリットを調べましたので、是非、使い分ける際の参考にしてみて下さいね。

 

液体香水のメリット&デメリット

液体香水 メリット デメリット

 

香水と言えば、誰もが真っ先に思い浮かべるのが、スプレータイプの液体香水かと思います。

 

メリットとしては

  • 最初からふわっと香らせる事が出来る
  • 肌や服以外にルームスプレーとして使える

 

デメリットとして

  • 付ける部位に注意が必要
  • 髪にかかると髪が傷む原因に
  • ボトルは持ち歩きしにくい

が挙げられます。

 

すぐに良い香りを身にまとう事が出来る反面、手首や首筋、ひじの内側などは、付けた本人が思う以上に、周りに強い香りを広げてしまいます。

 

最近では、スメハラ(スメルハラスメント)の大きな原因になってしまう事も…。

 

更に液体香水にはアルコールが含まれているので、日光に当たるとシミの原因にもなってしまいます。

 

ですから、日中の紫外線の強い時間帯に液体香水を付けるのはお勧めできませんね。

 

それに、液体香水は携帯しにくく、持ち運べるアトマイザーへの入れ替えも面倒といったデメリットがあります。

 

練り香水のメリット&デメリット

練り香水 メリット デメリット

 

練り香水とは、缶に入った固形状になっているものです。指で取って肌に馴染ませ、香りづけをします。液体香水とは違い、穏やかに香るのが特徴です。

 

メリットとしては

  • 量の調節がしやすく、周囲に迷惑をかけにくい
  • アルコールが入っていない
  • 髪に付けても問題なし
  • 持ち運びしやすい

 

デメリットとして

  • 室温や気温が高いと溶けやすい
  • 量の割に価格が高い
  • 液体に比べ種類が少ない
  • 液体に比べ劣化が早い

といったものが挙げられます。

 

練り香水のメリットは物足りなさを感じたり、時間が経って香りが薄れてくるようだったら、こまめに塗り直しが出来ること。

 

その点で、携帯しやすいのは大きなメリットですね。

 

また、液体香水との大きな違いは、アルコールが入っていないので、アルコールにアレルギーがある方でも、問題なく付けられるのも◎。

 

ただ、溶けやすい事もあって、夏場などは、逆に持ち歩きにくいですね。

 

これらの点を踏まえて、うまく使い分けましょう。

 

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